皆様こんにちはっ！

今日も今日とて寒いですね！
なんと今年もあと1週間という事実・・・・
皆様しっかりと受け止めれていらっしゃいますでしょうか？
2022年は皆様にとってどんな年だったでしょうか？久しぶりの旅行をしたり、新しい事初めてみたり、思いの他一瞬で過ぎ去った感がある中、店長の2022年No1思い出は・・・・・

始めてグランピングなるものをしたことですかね～！
千葉のマザーな牧場でしたんですが、めちゃめちゃ快適で驚きましたよ！
テントですがエアコン効くし、BBQ道具は上げ膳据え膳だし！朝にはブルーベリー狩りもできちゃう！
是非皆さんも行ってみて！

という事で、沢山の経験はそのまま作品の糧にもなりますよね！
では今日もずずずい～っと！やっていきましょうかっ！

お客様作品紹介始まりますっ！

ネクロマンサーがやってきたっ！

ハイそれでは本日も初めてみましょうかっ！という事で本日の1作品目はいつもご参加ありがとうございます！深川卿こと深川吉國様が作品を持ってきてくださいましたよ～！塗りを見たらこの人の作品だとわかる人・・・・それが深川卿！さぁ1っ発目はワールドミニズ！ネコ・ギャラクシー社より【逢魔の巫女ヤーマ（胸像）】でのご参加です！それではめくるめく深川ワールドに旅立ってみようではあぁ～りませんかっ！

そいでは見ていきましょう！こちらのキットは本当に様々な要素が取り入れられる・・・・と言いますか取り入れないといけないキットなのですがっ！注目していただきたいのはその服装ですね。お顔周りと胸の周りのひらりとかけられている布っ！塗り上げられているのを見るとおお～透けてる！となっておりますが塗る前はもちろんただのレジン！造形があるのみっ！この質感っ、この透けの表現はまさに塗りの技術の結晶と言えるのです！

はいっ！ではこちら別角度からも見ていきましょうね！後ろからのアングルと悩んだんですが、今回は上から見ていきましょう！だって上からなんてあんまり見ないと思うからっ！私がいつもミニチュアとかを塗る際は見る方向をある程度決めて見えないところは塗らない！とかしてしまうのですが・・・どうでしょうか！普段見えない部分もしっかり塗装！それだけではなくこの光の反射というか光源表現！光と影のバランスがめちゃ絶妙！

あと個人的に深川ワールドの中でいつも楽しみなのがベースですね！その作品の雰囲気に合った台座！しっかりと作品名などもいつも記載をしてくださっており、台座含めて完成された深川作品と言うのがビシバシ伝わってきますね。透け・光と影・反射など様々な要素を高レベルでギュッと詰め込んだ作品となっております！ぜひぜひ皆さんも見に来てくださいね。

哀愁のレジスタンス。

続きましても深川卿の作品！今回の作品は今日本でも通販で買えるのかな？韓国の原型師さん【KILLO@家内重工業】さんの【レジスタンス ヴァイオリニスト】が登場でございます。国内外様々な方が塗られておりTwitterなどでもご覧になられたことが有るかたも多いのではないでしょうか？そこまで数は流通していないと思うので・・・皆さん繊細な原型のGKを見るチャンスですよ！

ではではご尊顔から見ていきましょうね！今回肌の塗装は油彩という事でブレンディング（キャンバス上で乾く前に色を混ぜ合わせる）の技法かな？表現されたお肌・・・まるで血が通っているかの様なリアルな肌は必見ですね！そしてそれに負けず劣らずリアルに塗り仕上げられているこのヴァイオリンっ！めちゃクチャ綺麗じゃないですかっ！木目表現に艶の調整！流石のこだわりを感じます。

では後ろ姿見ていきましょうね！『レジスタンス＝権力などに対する抵抗する』・・・という事でしっかりと武器まで装備していらっしゃるんですよね～！AR-15カスタムかな？ライフルを持ち歩くことからスナイパーさんなのでしょうか！バイオリンにて気持ちを落ち着けているのか？様々なドラマが垣間見えますね。またそんなイメージががっつり湧くのもグリップのウエザリングなどよく握る部分はしっかりと落ちていてリアル！とてもいいっ！

そして足元にも注目ですよね！この靴の塗分け・・・・めちゃ丁寧で良い！綺麗なだけでなく使い込まれた汚れた演出もとてもいい味を出しております。そしてお分かりになりましたでしょうか？足元にキラリと光る金色の十字架をっ！そしてそっと添えられた白い花を・・・・。造形と世界観にぴったりとマッチした塗装は本当にこれだけでストーリーを語ってきますよね！まるで映画のワンシーンんのような作品ぜひ間近でご覧ください。

なんと美しいロボットなのか・・・・

さぁ本日最後の作品紹介はっ！ボークスと言えばコレっ！みんな大好きFSSっ！今回は『HSGK 1/72 バーガ・ハリBSコブラ』の登場でございます！いやぁ～、大きいキットを作って下さって本当にありがとうございます。なんせ全高約375mmですからねっ！大ボリュームである、大型ガレージキットは本当に完成品を見る機会がなかなかないですが・・・・Titan-P様いつもありがとうございます。

という事で見ていきましょうか！HSGKをっ！ただ純粋に"造る"という意思だけで具現化されたこの立体物！の名の通りまさに細部に至るまで美しい造形を見事に組み上げ塗装をしてくださっているではありませんか！見てくださいこのご尊顔をっ！細かい塗分けが本当に繊細ですね。しっかりとお顔を拝めるのもHSGKのとても良いところガレージキットならではのエッジの効いた造形を最大限に生かしております。

はい！密度感が凄いっ！そのパーツ数136！アレ以外に少ない？と思った方もいらっしゃるかと思いますが、ガレージキットはその下処理がとても大事だと思う今日この頃の店長です。特にこのような綺麗な曲線と直線が融合したようなラインは本当にやすりをかけるのも一苦労！その下処理を細部までしっかりと行う事でこのようにキッチリカッチリバッチリ組みあがるんです！本当にお疲れ様です。

ちょっと引きで見ていきましょうよ！めちゃかっこいいですよね～！GTMの塗装の真骨頂と言うかやはりこだわりポイントはいかに透明パーツを塗装するか！透けの濃度や艶をどの程度残すか表現するかだと思う店長です。
皆様お気づきになりましたでしょうか！この絶妙な透明感！光を通したり当たったりしている部分はしっかりと透明感を残しつつ、色を濃く残すことで重厚感をも生んでいる！納得！このバランス感覚とてもいいっ！最高である！

さぁ本日も作品紹介は如何だったでしょうか？今回の作品全部ほとんどファレホで塗られているんですぜっ！凄いっ！
それでは、今回はここまでっ！また次回の作品紹介でお会いしましょう！

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ＶＫＭペイントコンテストまとめは以下の通りだっ！

それでは皆様のご来店心よりお待ちしております！