皆様こんにちはっ！

夏真っ盛り！先日、くるぶし寸の靴下でバイクに乗ったら、エンジンの放熱で軽く足首を火傷したスタッフYです。
ライダーにとって一段と厳しい季節。夏は入道雲を横目に、海岸沿いを走るのが好きなのですが、信号待ちで横に並ぶ車を、羨ましいと思ってしまう今日この頃。

今回の担当はガン・ミニチュアフロアです！

お客様作品紹介始まりますっ！
ではではやっていきましょう！！

【あれが、ゴジラ．．．！】

昨年公開の映画「ゴジラ－1.0」。邦画史上初のアカデミー賞を受賞し、大きな話題を呼びました。そんな「ゴジラ－1.0」より、銀座襲来シーンを劇場グッズで再現されたジオラマ作品となっております。それではさっそく見ていきましょう！

銀座に襲来したゴジラ。戦後復興が進める街を縦横無尽に破壊していきます。この街は、yatsugelion-1.0さんの自作！
ゴジラと街並みの雰囲気が、映画の中からそのまま取り出したみたいで、凄い再限度となっております。逃げ惑う人々の声、倒壊・崩落する建物の音とゴジラの咆哮が聞こえてきます！

なんと、高架橋を走行している電車も再現されています！もちろんこの電車もフルスクラッチです。このあと、劇中の登場ヒロインが絶体絶命のピンチに陥るシーンへと続くのです。手に汗握る瞬間ですね！

手のひらサイズに「ゴジラ-1.0」の名シーンがたくさん詰まっています！拡大撮影した写真ではお伝えしにくいので、手のひらにもたせていただきました。俯瞰してみても、やっぱり凄い！このサイズ感で、このクオリティー。ゴジラや家屋の塗り分けも素晴らしいです。

【魅惑の肌感！】

ワールドミニズ大人気メーカー、SF感あふれる美女ミニチュアが印象的なリンボディビジョン209社より「ウツノミヤ ・モエト（75mm）」を使った作品です！戦う美女は万国共通で人気がありますよね！セクシーさとカッコよさを両立させた躍動感のあるモデルをじっくり見ていきましょう！

まずはアップ！こちらのモデルはミニチュアフィギュアのみで約8cmほどの大きさとなっているんですがそんな細かなモデルを塗り分けが本当にすごい！塗りでの服の質感表現や透けのある素材感、外部骨格のような部分のメタル表現など情報量が詰まってますね！

後ろからはやはり目がいってしまうのはその肌でしょう。肌のハイライトから段々と暗くなる影部分までの流れるような色の変化は質量が感じられます！また、武器の先の発光表現はエフェクトも手作りされて、より臨場感のある仕上がりになっておりますね！

足元は付属の台座と別のベースなどを組み合わせて作られており、よりSF感が出ていてカッコいい！ざらつきのある塗装が今いる場所、どこで戦っているのかなどの背景をも想像させますね。多方面から見てもその塗りの凄さが分かる素晴らしい作品でした！

【狛犬、見つけた♪】

最後にご紹介するのはトイズキャビンさんから出ているガチャガチャ『日本の狛犬』の「はじめ狛犬」を使用した作品です！
はじめ狛犬とは、神殿の中にある狛犬を見たことがない石工が人づてに聞いた特徴を想像し作られたものです。そんな「はじめ狛犬」をシノイヌさんが塗装した作品を見ていきましょう！

ケースを開けて見ていきましょう！
サイズは手のひらに収まるサイズで表情もとってもキューット！
塗料が乾燥して石っぽさを演出しておりますね！まさに神社仏閣のワンシーンをそのまま切り取ったかのようなヴィネットスタイルの作品ですね！

少しアップでみて見ましょう！
奉献と描かれている台座や地面にも細かな塗装が施されており、台座に陰りがある部分や石畳の白っくなっている部分など、年季の入った石を見事に表現されていますね！

最後に後ろからも見ていきます！
狛犬をよく見ると台座と違う塗り方をしているではありませんか！！
台座にはザラついた質感にそして、狛犬本体はつるっとした質感にする事で
それぞれの材料の違いなどをリアルに表現しているのがグッドですね！

最後までお付き合いありがとございました！次回の作品ブログもお楽しみに～♪

【イベント情報】ボークス　ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック！

ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ！